今更ナーフ前十禍絶傑の振り返り。

こんにちはなみおかです。

いよいよ明日新弾パックの次元湾曲が登場すると同時にSLFのカードがローテーションでスタン落ちし新しい環境に変わりますね。

 思い返してみると今期は自身初となるグランドマスター取ったり、JCGに参加したりと今までの中で僕なりに一番頑張っていたような気もします。

 そこで今期の振り返りも含め、思い出のある2つのデッキを紹介したいと思います。(どちらもガルミーユナーフ前環境で使用していたものです。)


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 どちらのデッキも序盤に少しずつ顔を削りながら終盤に理不尽疾走押し付けるデッキです。序盤の展開があり、ハンドがキレやすいこともあってまどろみの白竜や純心の歌い手を採用しています。

 まずは上のデッキの細かい説明から、十禍絶傑が出て、一週間くらいは蝙蝠ヴァンプとミッドレンジロイヤルが流行っていました。蝙蝠に負けるのはまぁ仕方なしとして問題はロイヤルです。当時7コスのアーサーからの横並べからの8コスのドラゴンナイツなどとにかく横並べが強かったです。ガルミーユという最強のA O Eカードがあっても処理しきれない…なんてことも多々ありましたね。

 そんな悩める僕を救ってくれたカードが狂えるドレイクでした。

 レイサムの採用があまり見られなかったのでハンドに5枚くらいドラゴンカードがあれば相手の盤面を消し飛ばしてくれる優秀な脳筋カードです。(直前のターンにマグナスが出てたらそっとリタイア)8 PPでポセイドンをたてて相手に嫌な顔をさせて、次に狂えるドレイクという動きがかなり強かったなぁと思います。ちなみにこのデッキはJ C G予選でも使いました。


 次に下のデッキの細かい説明です。

上のデッキと違うところはポセイドンと狂えるドレイクが抜けてゴブリンとギルネリーゼが入っています。

「さっきあれだけ狂えるドレイクを推しておいて採用しないってどういうことなの!?この人でなし!!」ってご意見もあると思います。それはなぜかと言うと日にちが経つにつれ、ロイヤルが減って蝙蝠ヴァンプとギガキマウィッチが増えたからです。

 蝙蝠ヴァンプやギガキマウィッチは後半の横展開がまずなく、そもそもどちらのデッキにも出す前に試合が終わってしまいます。そのため完全に腐ってしまいます。以上のことから狂えるドレイクの採用は見送られました。ポセイドンについても前半にアクセラレートで出す分にはいいですが後半の出番が無くなってきたため、抜きました。彼らとは数週間の付き合いだったのです。僕は罪深い男ですね。

 本題に戻ります。ギガキマウィッチや蝙蝠ヴァンプにボコボコにされてまた悩んでいた頃、某配信者様の動画を見ているとこのデッキと出会いました。そうです。丸パクリです。

 ゴブリンやギルネリーゼを採用することによって序盤の横展開を強くし、ギルネリーゼでバフをかけて勝つ。なんともシンプルで画期的なデッキでした。特に蝙蝠ヴァンプに対しては1ターン目から動けることで姦淫の信者を止めることができ、相手のテンポロスにも繋がりかなり強く出ることができたと思います。また、このデッキでMP4000くらいからナーフ前にグランドマスターまで到達することができました。

 以上2つのデッキが僕の十禍絶傑が出てからの思い出のあるデッキです。ナーフ後の環境についても述べようと思っていたのですがかなり長くなってしまうので省くことにしました。 

  

 最後にここまで見てくださった方、僕のただの自己満足のブログにお付き合い頂きありがとうございました。ブログということ自体全然慣れていないため、読み苦しいところがたくさんあったと思います。これからも機会があれば今回のように自分の趣味についてちょこちょこ更新していけたらなぁと思っています。その際また読んでいただけるととても嬉しく思います。